戦国カフェ 〜OLが戦国武将をゆる〜く語るブログ〜

プロフィール

名前:戦国アイコ 
戦国武将とカフェが大好きな会社員

  • 特徴:残業は嫌い。仕事の後カフェでまったりするのが大好き。
  • 趣味:猫と遊ぶこと。推理小説を読むこと。
  • モットー:ほどよく頑張る。
  • 好きな食べ物:スウィーツ(特にクリームあんみつ)
  • 嫌いな食べ物:梅干し、納豆。

初詣🎍佐野市唐沢山神社でおみくじを引いたら、そこには石田三成からのメッセージが!?嬉しくて思わずウルっときた話💖

2022/01/08

▼『戦国カフェ』YouTubeでも配信中♪ 是非チェックしてね!

こんにちは!戦国LOVEのアイコです。今日は、初詣のお話☆

アイコは、佐野市の唐沢山城本丸跡にある、唐沢山神社に行ってきました💖
今日は、その様子と嬉しかった事をゆる~くお伝えします♬

唐沢山城は、佐野市街地の唐沢山(標高247m)にある山城です。
平安時代、平将門を討伐した武将・藤原秀郷(ふじわら の ひでさと)を祖とする佐野家が拠点としたお城ですが、
城は江戸時代に廃城となりました。

唐沢山城と佐野氏にまつわる詳しいお話は、こちらを見てね。
『上杉謙信が10年かけても落とせなかった⁈ 佐野市唐沢山城!』
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://sengokucafe.com/1068/

そうそう、この唐沢山城、
元旦のNHKの番組『日本最強の城スペシャル』で、
眺めのいい山城ってことで紹介されていました♬

そして唐沢山神社は、明治時代になって、この藤原秀郷を祀る零社として唐沢山城本丸跡に建てられたのです。


まずは駐車場近くの売店で、ネコの餌を買いました。
1個100円で2個買うと、この紙皿がもらえます。(お皿があったほうが、餌があげやすいww)

石垣を伴った、見事な土塁で構築された『くい違い虎口 』を抜けて、

少し歩くと左手に『大炊井戸(おおいのいど)』という、大きさは口径9メートル、深さ8メートル以上の
大きな井戸があります。


戦の際に山城にとって重要なのは、水の確保ですが、唐沢山城は、この豊富な井戸の水のお陰もあって
難攻不落の城になれたんだね。

色がエメラルドグリーンで、綺麗✨

そして山頂の本丸跡神社へ歩いていたら、ネコがいたので、餌をあげて💖

さらに歩いて、本丸手前の南側にある南城跡へ。
景色がいい✨✨

この日は、空気が澄んで富士山やスカイツリーが望めましたよ。

またネコが寄ってきた。 可愛い 💖

そして本丸跡の神社でお参りして、

おみくじを引きました!
前置き長くなったけど、今日聞いて欲しいのはこの話☆

見て見てーー!!

やったーー大吉が出ました!(^^)/

ここ数年、『小吉』とか『末吉』ばかりで、大吉がでたのは、約5年ぶりくらい!

実は!!
アイコが嬉しかったのは、運勢が『大吉』だったことだけではないんですね。

別の意味で、『あ~~そうゆうことか!』と、ひそかに感動していたのです
そう!石田ファンならピンくるはず!

この大吉とは、あの石田三成が好きな言葉『大一大万大吉』の大吉なんだよーー(*^^*)

昨年このブログを始めて、機会あるごとに、石田三成の素晴らしさをお伝えしてきました。

だから、これはきっと、
石田さんからのアイコへの『ありがとう』の大吉なんだと思う

そして「大一大万大吉」(だいいち・だいまん・だいきち)の意味は、

「一人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、天下の人々は幸福(吉)になれる」

石田さんは、この言葉をアイコにプレゼントしてくれたのでしょう!!

さらに、今年のアイコの一文字は、勇気の『勇』なんだって!

石田三成こそ、まさに勇気の人ですよね。
19万石の大名が、250万石の徳川家康に戦いを挑んだのだもの、勇気の人以外の何物でもない!

その石田さんが、『今年は勇気を出して頑張れ!』って背中を押してくれてる。

そんな風に石田三成を感じていたら・・・おみくじを読みながら、嬉しくてウルっときちゃいましたww

石田さんを特に賞賛している記事は、こちらを見てね。
関ヶ原の戦いの敗者石田三成は、義と自分の信じる正義を貫いた勇猛果敢な男だった!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://sengokucafe.com/1772/

そしてこの後は、関東では珍しい石垣を堪能して・・・

唐沢山城の石垣の詳しいお話は、こちらを見てね。
戦国ちゃんがゆく💖関東地方では貴重⁉ 唐沢山城の石垣・鏡積み!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://sengokucafe.com/1166/

そう言えば・・・
1日の『最強の城スペシャル』番組の中で、女性タレントさんが、

『石垣って、何がそんなにいいんですか?よく分からないんですけど。』って質問しました。

その質問に対する、高橋英樹さんの答えが素晴らしかった。

『石垣は、その城を必死で守ろう!強い城にしよう!とする
沢山の人達の想いが詰まっている。その想いの結晶なんです』って。

アイコも同感です!

この唐沢山城の石垣を作るのに、
どれだけの人の強い想いと、大変な苦労があったんだろう?

唐沢山は、標高247mもある高い山、ふもとから、沢山の重い石を、沢山の人が人力で運んだのよね。
現在と違いトラックや重機がない時代、運ぶだけでも大変だっただろうなぁ。

【アイコの愛読書/『名城の石垣図鑑』より】

石垣の前で目をつぶると・・・
当時、現場で石垣を作っている男の人達の、ワイワイガヤガヤ、にぎやかな作業の様子が目に浮かぶなぁ♪

中には、こんな人もいたりしてww

こうして・・・

技術を駆使して、何年も手間暇かけて作り上げた石垣だからこそ、容易には崩されないし、
400年以上経った今も、これからも数百年に渡り、見る人を惹きつけるんでしょうね。

あの石垣には、当時石垣に関わったの人々の想いが詰まってるんだね。

石垣も、人間関係の信頼づくりも同じだね。
想いを込めて時間をかけて、丁寧に築いていく・・・

以上、アイコの幸せな初詣のお話でした💖

さて次回からは・・・
将軍 徳川秀忠の兄・結城秀康 (ゆうき ひでやす)と
その長男・松平忠直(まつだいら ただなお)の特集をしていきまーす☆

兄なのに将軍になれなかった結城秀康。
弟、秀忠との関係性はどうだったのかな?

息子の松平忠直は、本多正純と組んで陰謀を企てていた⁈

お楽しみに💖

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