皆さんこんにちは！アイコの部屋の時間です♪今回も、織田信雄さんをお迎えしています。

【織田信雄／Wikipediaより】

早速ですが信雄さん、「令和の今こそ学びたい、織田信雄的生き方」は、ここからが本番ですね！

それって、どんな生き方なんでしょうか！？

織田信雄の生き方

それは、

自分にとって大切なものを知り、それを守り抜く

という生き方です。

まあ、アイコで言うなら・・・

「カフェでパンケーキを食べる時間」が大切で守りたいものかな！！

アイコは、この至福の時間を確保することに、命かけてますよ！！

仕事は効率よく片付けて、残業なんかせずサッサと切り上げ、カフェでパンケーキをたべる！！

ただ、アイコさんは、そうやって自分の一番の大切な事を分かっているけれど、

世間一般の人に「あなたにとって一番大切なことは？」と聞いても、すぐにパッと出てくる人は少ないんじゃないかな。

皆さん、

自分にとって本当に大切なものを知り、それを守りながら生きていますか？

大切なものが分からない人は、惰性で流されて生きてしまいます。

そして周りの目を気にし、他人の物差しや評価基準で生きる、余計なプライドを捨てらなれい・・・

その結果、本当に大切なものを失ってしまうんです。

私は、今までこうゆう人を沢山見てきましたよ。

織田信雄のミッション

これは、父信長も果たせなかった大きな事なんです。

確か織田家は、大名として幕末まで続きましたよね。
でも、徳川幕府になってからは、戦のない太平の世だった訳だし、そんなにすごい事かな～

なんか信雄さん、大袈裟じゃないですか？お家の存続って、そんなに大変な事なのかしら？

実は織田家は、２度も改易されているんです！

一度目は、小田原征伐後、そして二度目は、関ケ原の戦い後でしたよ。でも私は、

織田を大名として後世へ繋ぐ！！

これを最重要事項として、私はブレることなく、あらゆる困難にも耐え、見事ミッションを成し遂げたのです。

今回は、そんな私の織田大名復活劇と、その過程での私の戦略、処世術をお伝えしていきますよ♪

令和に生きる皆さんの、乱世を生き抜く参考になれば嬉しいですね

改易その①・小田原征伐後

１５９０年、秀吉と北条が戦った小田原征伐の後、関東の元北条の領地へ、家康様が転封しました。

と同時に秀吉は、我々織田に対しても、領地の尾張・伊勢から、家康様の旧領地の駿河、三河、遠江、甲斐、信濃の５か国１１９万石の転封を命じたんです。

そりゃ～信雄さんのために、破格の石高大幅アップの条件を提示したのに、断られたら、秀吉さんも怒りますよ。

まだ自分が、特別な立場だと思っていたんですよ。

父が本能寺で討たれたとはいえ、私は、なんたって織田信長の次男で、織田宗家の当主！

さらに、小牧長久手の戦いの後、私が秀吉と家康様の間を仲介したからこそ、円滑に講和を結ぶことができた。
そんな自分は、秀吉にとってもまだまだ特別な存在だ、ってね。

でも時代は、既に秀吉の時代となっていたんです。織田の希望が通るような時代ではなくなってしまった。
なのに、それに気づかなかったんです。

信雄の改易と秀吉の真意

で、この好条件の転封を断った私は、

秀吉の怒りを買い、なんと改易に💦

私、戦国大名だったのに、いきなり下野国（栃木県）の烏山（からすやま）ってとこに追放ですよ！！

しかも捨扶持（すてぶち）として、たったの２万石与えられてだけで。トホホ💦

１１９万石から２万石への大幅ダウン！！キツイですね💦

でも、栃木で良かったじゃないですかー！！

住んでみたらいい所だったでしょ！？

いちご美味しいし💛餃子もおいしいし！！美人も沢山いたんじゃないですか？ 私、栃木県民なんですww

ただ、この改易について、秀吉の心中をよくよく考えてみれば、

本能寺の変以降、激しい跡目争いを経て、秀吉の天下が9割方平定されたこの時期、

もう『信長の息子』の利用価値はなくなり、
かえって邪魔になったんでしょう。

じゃあ、信雄さんこのまま栃木に骨を埋め・・・

ではなくて、諦めずにここから大名復活するんですよね！？

それって、

かなりハードじゃないですか！？
一体どうやって？？

領地を没収され、大名の地位から没落し、栃木に飛ばされた信雄さん。
この大ピンチから、一体どうやって大名復活を果たすのでしょうか！？

その復活を遂げるための処世術とは！？

ではでは、皆さんまた次回もお楽しみに(^^)/~~~