こんにちは！戦国ラブのアイコです♪　
外は暑い！！そして、大河ドラマ『どうする家康』も熱くなってきました！！(^^)/

いよいよ来週は、本能寺の変！！
とうことで今日は、前回のドラマを見たアイコの感想＆補足解説をしていきまーす(*^^*)♪

覚醒した家康 VS 孤高の信長

先週の内容は、「本能寺の変」へ至るエピソードでしたね！！

松潤演じる家康の表情は、今までは目が泳いで、おどおどした態度も多かったけれど、
『信長を殺す』と覚悟した後は、別人のような鋭い目つきとなり、気迫を感じました！怖い！！

そして、家康と信長が、２人きりでお酒を飲み交わすシーンで、信長は、築山殿と信康を殺したことを『くだらない話』と一蹴！

自分は、数えきれない程の人を殺した痛みを、すべて受け止めている！因果応報、この報いを受けて死ぬだろう！
それはすべて『天下布武！』のため、乱れた世を正すために、やむを得ないこと。

信長の深い深～い苦悩、孤独、計り知れないツラさを、岡田准一くんが見事に演じていました。

信長、自分以外信じない！！

信長は、子供の頃から父親から「自分以外信じるな！！」と叩き込まれて生きてきました。
（父親役の藤岡弘、厳しくて一本気な役どころがピッタリ！！）

部下の失敗は、許さない！！
甘くすると、足元を救われる！！

それに対して、家康は反論します。

信じなければ、信じてもらえない。
人は、一人では何も出来ない。
今まで生き延びてこられたのは、周りの助けがあったから。

信長、家康を試した！？

そんな信長は、家康に『俺を、京で待ち伏せしようとしてるだろ！』とズバっと企てを見抜きます。

さらに『本能寺で討ち取れるものなら、討ち取ってみろ！』と啖呵を切り、その後、家康を試すかのように本当に、たった１００人の手勢で京へ出発したのです。

アイコは、最初、この信長の行動の意味が分からなかったな。でも、こんな風に推測してみました。

きっと信長は、

家康を信じることに、賭けてみた

のではないでしょうか？

冷血で孤高の信長さん。だけど、実は、心の奥底では（本人は気づいていないけど）
『家臣と、絶対的に信頼し合う家康の生き方』が、羨ましい。本音は、自分も「信頼関係」を渇望してる。

だから、家康が、一緒に天下布武を成し遂げられる相手なのかを、試したのかもしれないね。

もちろんそこは冷静さを残し、もし家康が本当に自分を討ち取ろうと向かってきた場合、家康軍は、取り巻き含め３２人と、その他伊賀忍者程度の人数しかいない。

信長の取り巻き１００人で対処すれば、充分に勝てるという勝算があったのではないかと思います。
（※今回のドラマでの話）

本能寺の変は、どう描かれる！？

ちなみに、これまでの大河ドラマで、『本能寺の変』は何度も描かれてますが、『家康の黒幕説』は、なかったんじゃないかな？

これまでの通説では、家康は本能寺の変の際、『大阪の堺で観光を楽しんでいた』とされています。

けれど今回の「どうする家康」では、何と！家康が、信長を討とう企てた！

アイコの予想では・・・

家康は、備中に追いやったはずの明智光秀に、信長暗殺の、まさかの先を越されてしまう！！

そして、信長へ妻と子の仇を討つことはおろか、近畿一帯を管轄する１万軍の明智軍から逃げるハメになり・・・。

マジか～！？
こんなはずじゃなかったよ～！

って、泣く泣く決死の伊賀越えを決行する、まさに『どうする家康！？大ピンチ！』ってオチ！
松潤の家康が、またオロオロしちゃうんじゃないかな？(笑)

明智光秀、キャラが違いすぎ！

ところで、ここでちょっと明智光秀にも触れておきたい！

とにかく今回の明智光秀、

見るからに、クセのある悪い人💧

キャスト発表した時から、悪い予感してたけど、悪い予感的中！！
（※演じる俳優さんは、きっといい人です、はい）

ちなみに、「麒麟がくる」の長谷川博己さん演じる明智光秀が、「本能寺の変」を起こした理由は、

信長がいると、麒麟がくる平和な世の中にはならない

という理想を掲げた、世の為人の為みたいな感じでした✨✨

一方、今回の明智光秀の理由は、家康へのもてなしを失敗した自分を許さず、備中高松にいる秀吉配下へと飛ばした信長に対し、

出世のレールから外された個人的な怨恨？

本能寺の変の黒幕はだれ！？

実際、なぜ明智光秀が本能寺の変を起こしたのか？については、様々な説があります。
さらには、他に秀吉の黒幕説、足利義昭の黒幕説、朝廷陰謀説なども。

完全能力主義で、常に緊張感を強いられる信長の家臣は、建前上「忠義」を掲げながらも、本心は信長に消えて欲しいと思っていたのかなぁ？

それは、何代にも渡り松平家に仕えてきた、三河武士とは真逆ですね。

さてさて、本能寺の変は、一体どう描かれるのでしょうか？
一緒に、楽しんで観ていきましょう♪(*^^*) またね！！