プロフィール
名前:戦国アイコ
戦国武将とカフェが大好きな会社員
- 特徴:残業は嫌い。仕事の後カフェでまったりするのが大好き。
- 趣味:猫と遊ぶこと。推理小説を読むこと。
- モットー:ほどよく頑張る。
- 好きな食べ物:スウィーツ(特にクリームあんみつ)
- 嫌いな食べ物:梅干し、納豆。
プロフィール
名前:戦国アイコ
戦国武将とカフェが大好きな会社員
皆さんこんにちは!アイコの部屋の時間です♪
今回も、前回に引き続き、
戦国三英傑の一人であり戦国の覇者!革命児!カリスマ!という超有名で大人気の武将、織田信長!!
その次男、織田信雄さんをゲストにお迎えしています。
信雄さん、よろしくお願いします♪
よろしくお願いします。
っていうか、父の紹介ばかりが長いですね( ;∀;) 私の部分の文字、ちっちゃ💦
まぁ、あの偉大な父ですから仕方ないですけど。
すみません、信雄さん。
私、信雄さんの事あまり存じ上げなくて。
じゃあ、こんな紹介はどうですか?
大人気!!あの群馬県甘楽郡にあるこんにゃくパーク!!その隣に、豪華な庭園・楽山園を作った人です!
それじゃあ私、庭師みたいじゃないですか!!
これでも、戦国を生き抜いた大名なんですけどww
そもそも、こんにゃくパークより私が庭園作ったほうが先だし。
もう、いいですよ。知名度の低さは、自分がよく分かっているので(^-^;
その分、今回アイコの部屋で、私がどんな人物なのか、多くの皆さんに知っていただきたいですね!
早速ですが、信雄さんがお産まれになったのはいつですか?
1558年、尾張国で織田信長の次男として生まれました。
幼少名を、茶筅丸(ちゃせんまる)といいます。
間違いなく、茶筅から来てますよねww
ちなみに、長男の信忠(のぶただ)の幼少名は「奇妙丸」です。顔が奇妙だったんですかね?
父のネーミングセンスって、微妙ですよね💦
ちなみに、父・信長の男系の子供は10人いまして、九男・信貞に至っては、幼少名が「人(ひと)」ですから💦
父も、さすがに9人目ともなると、ネタ切れだったんじゃないかな。
名前が「人」!?現在だったら、いじめられそうな名前。
でもその前に、役所で断られるかww
それとアイコさん、五徳姫ってご存じですか?
五徳は父・信長の長女で、私より一才年下の妹なんですよ!
五徳姫は、確か、徳川家康の長男・信康さんに嫁いだ方ですよね!
はい。
長男の信忠、次男の私(信雄)、妹の3人は、同じ母なんです。
父は、この3兄弟妹が、『五徳』の脚のように互いに支え合い、織田家を末永く栄えさせるようにとの思いを込めて、妹を「五徳」と名付けたんですよ。
へえ~。信長さん、ふざけてネーミングしてたのかと思いきや、結構いい話だわ♪
私が産まれたは1558年ですが、その2年後の1560年には、父は、
桶狭間の戦いで、今川義元を討ち取りました!
【今川義元】
この時期父は、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、駿河および遠江(静岡)、伊勢(三重)に勢力を拡大していったのです。
南伊勢を治めていたのは、名門、伊勢国司の北畠氏。
1569年、父は北畠氏との激闘の末、和睦の条件として、
私を、北畠氏へ養子に出すことに決めたのです。
それは私が、11歳の時ことです。
11歳(小学5年生)で、織田家から出され、敵だった家へ養子に!?
かなり肩身が狭い!!ハードな幼少期でしたね。
そうなんですよ。北畠氏は、名門の国司です!
プライド高っ!!
守護大名でもない、下剋上でのし上がってきた、ぽっと出の織田家なんかに従いたくなかったでしょうね。だから、
養子の私は、完全にアウェー状態でした(泣)
その後、私は1572年に元服し、北畠具豊(きたばたけ ともとよ)と名乗り、
国司・北畠具教(きたばたけ とものり)の娘を妻にし、少しずつ北畠氏に馴染んでいきました。
しかし、そんなある日、父からミッションが届いたのです。
そのミッションとは、
「北畠一族を抹殺せよ」
はぁ!? 抹殺!?
ちょっと待ってください~!!何で何で?
実は北畠氏は、何と!父・信長の敵である武田と内通し、不穏な動きを見せ始めたんです!
私が、北畠氏へ養子入らされた目的は、一つしかありません。それは、
北畠氏を、織田の味方にすること。
それなのに、敵の武田と通じていたとなれば・・・父の逆鱗に触れるのは当たり前の話です。
信長さん、恐ろしい。さすが『殺してしまえホトトギ』ですね。
父の命令は絶対です。
1575年、私が18歳の時、このミッションを実行に移しました。
ちなみに、当時19歳だった妻は、父と兄が私によって殺されたことを知ると、自害しました。
戦国一の美貌と言われる妻だったんですけどね。。
私が北畠に養子に入って約7年、少しずつ北畠一族に馴染んできたところだったので、正直この結末はつらかったですよ。
悲しい!!ひどすぎる!!でも、これも戦国の世、非情なのは仕方ないのか。
信雄さん、まだ10代なのに、織田家のために大変な任務を遂行しましたね!
スゴイです!!
有難うございます。
でも私って、歴史上は、バカやアホ、うつけって言うイメージなんですよね。
それはたぶん、あの出来事が原因かなと思うんですが・・・
それは、どんな出来事なのですか?
って、おっと、そろそろお時間きちゃいました~。
信雄さん、今日は幼少期の養子のお話、そして、養子に行った先の北畠氏を滅ぼし、織田家のためにミッションコンプリートされたハードなお話、有難うございました!
次回も、楽しみにしてまーす(*^^*)
では皆さん、また次回!